七夕だった昨日はお天気に恵まれて
織姫と彦星には束の間であっても、きっと幸せな逢瀬だったと思います。
神様たちの衣を織る織姫と牛追いの彦星
真面目な2人が幸せに溺れ仕事をさぼるようになってしまったそうです。
それが神様の御不興を買ってしまいました。
結果、天の川で引き離され、1年に1回だけ、7月7日の逢瀬を許されることになりました。
健気な2人は、それを励みにまた真面目に仕事をするようになった と伝承されています。
子供の頃は、雨が降ると逢えない2人が可哀想でいつもてるてる坊主を作って祈っていました。
ですが、大人になって楽になりました。
実は、雨で天の川が見えず悲しむ2人がいると、
カササギが群れとなり翼を広げて2人を繋ぐ橋になってくれることを知ったからです。
役割を怠けてはいけません。
遠くにいる人とのたまにあえる機会を大切にしましょう。
七夕のお話しからの教訓だそうです。