歳を重ねた分、若い頃からの生徒さん達が、しっかり大人になりました。
専門職として音楽を選んで立派にやってくれている方もいらっしゃいます。
その中にフランス大好きなレディが2人。
お1人は、フランスに数年住んじゃいました。
帰国後、3児の母になり立派に家庭を守っています。
その傍らフランス物の翻訳も手掛ける才媛ですが同時にショパンフリーク。
先日、とうとうショパンの愛したエラール社のピアノ(100年物)を自宅に招き入れ
日々練習に余念がありません。
お2人目は、思いつくとフラッ!とフランスに行ってしまいます。
ピアノで身を立て、弾いたり教えたり研鑽を重ねたりで良く頑張っています。
今も大きな曲を抱えて練習に励んでいます。
この2人、とても頼りになります。
「先生!まだまだ頑張っていただきます‼︎」
と、しっかりお尻を叩いてくれて発奮させてくれます。
『老いては子に従え』と仏典の教えにありますが
いずれ『老いては生徒さんに従え』の日が来るのかも知れませんね😊
ですが、先生と呼ばれる身。
人生の先輩としても先生としても矜持を保っていられる様におサボリせずに…ですね👌