『雨女』の異名があるせいか雨が好きです。
災害になる様な雨は論外ですが 、しとしと も ざーざー も好きです。
今朝はかなりの降りようで、出勤する夫を気の毒がりながらも、暖かい部屋でぬくぬくと雨のカーテンを楽しんでいます。
雨支度をして歩く外は、傘と雨のカーテンに包まれて守られている様な気さえします。
クラシックには、ショパンの『雨だれ』やドビュッシーの『雨の庭』に始まり、雨にまつわる曲が多くあります。
又、雨にまつわる言葉は1200もあるそうです。
「雨上がり」には、文字通りの雨上がりの奥に「浮かび上がる希望」も見出せるそうです。
雨の中、カーテンに包まれて日がな一日、ピアノに向かったり読書をしたり…。
私の贅沢な楽しみです。
どうか、雨は『鬼雨』では無く、常に『慈雨』でありますように。