ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ『春』が好きです。
第1楽章の冒頭が殊更好きです。
希望に満ちあふれたキラキラ✨したメロディー
全楽章に表される人生の春、ステキです。
日本の春…
梅に始まって満開の桜🌸の麗しいことと言ったらありません。
桜の美しさに毎春感謝しています。
卒業の別れと入学の出会いと希望、そして冬の寒さが緩み薄衣の美しい色合いが似合う季節…
淡い桜色が新緑への様相を呈する美しい季節…
ですが、この春が私はあまり得意ではありません。
何故?
「暖かくなります」の期待値が高まって→しまった😒薄着が寒い〜
「麗らかな春」のイメージが→強風の日が案外多くて埃っぽくて優雅に歩けない〜
まあ、勝手な感じ方ではありますが、素敵なはずの春が私にとっては
「何事もあまり期待し過ぎないように」と言われているような何とも夢のない季節と化してしまうのです。
そういえば、『春』の第2楽章は少し悲しい
第3楽章は、春だっていろいろあるよ、でも希望を忘れずに人生を進もう!と力強く締めくくられています。
今年は厚着をして桜🌸を思いっきり愛でようと思います。🌸🌸🌸