ミツバチ…
ミツバチが絶滅すると→森が消え→海の生態系も壊れる→人間の食料不足が始まり→
アインシュタインによると4年後には人類も滅びるそうです。
日本みつばちと西洋ミツバチ
蜂蜜収穫用の西洋ミツバチは
人間の保護下でスズメバチから守られないと生存出来ないそうですが、
野性の日本みつばちは、スズメバチに対抗するすべを知っています。
大きさの違いもさることながら何度でも刺せるスズメバチと違って、
日本みつばちは、一度刺したら死にます。ですから刺す選択ではありません。
肉食のスズメバチが日本みつばちの巣を襲う準備として、先ず偵察が一匹。
その時が勝負です。
偵察の一匹を帰したら大変なのです。
自分達より大きなスズメバチを何百もの大群で囲み、
胸の筋肉を震わせ囲みの中を高温にして対抗するのだそうです。
「熱殺蜂球」
これに参加したみつばちは、寿命が短くなるし中心に居る物はスズメバチに噛み殺されるし…
ですが、子孫を守るために蜂起するのだそうです。
子孫を守り、未来の為に日々の生活を紡ぐ。
当たり前のことなのかも知れませんが、
当たり前なことを当たり前に出来る日本みつばちを愛おしく思います。
山が人の手によって壊され、今では数も減った野性の日本みつばち🐝
頑張れ〜〜!