断髪式で涙する白鵬。
見事に結い上げられた大銀杏は身体の一部だそうです。
身長を測るのも大銀杏から
取り組み時、大銀杏に土が付いたら黒星(負け)
なんと言っても明治維新の断髪令でも切らずに守られた。
切り取られた大銀杏を前に
「身体の一部です。魂が宿っています。寂しいです。」
その隣で奥様の涙が止まりません。
4人のお子さんを愛でる白鵬の優しい眼差しは懐の深さを感じさせてくれました。
厳しい世界での超一流の戦い
それを超越しての優しさ
神を大切にする真摯さ
子供さん達は彼を「お父様」と。
少し、ショックでした。
なんだか、美しい日本の文化を感じたからです。
これから後進を育ててくれます。
立派な力士を沢山育てることを大銀杏を見ながら誓っていました。