健康を司るエネルギーの源と言われる丹田
弾いている時もここを意識するのとしないのとでは、随分違いがあります。
まず、姿勢
次に、意気込み
そして曲への入り方が深くなる実感があります。
良い事づくめですが、これを忘れている事が多いです(私も)
気の乗らない時は、全くのフニャフニャ精神と姿勢に気付くことも無く
「駄弾きするなら弾かない方が良い」ことを言い訳に他の用事を見つけたり、お茶に逃げたり…
乗っている時は身体の芯がしっかりします。
つまり、丹田が整うのでしょうね。
ならば!と丹田を意識してみます。
短い時間でも気持ちの良い充実感が心を元気にしてくれます。
楽しいから笑うのでは無く、笑うから楽しくなる方針をいただく訳です。
「エイッ!」
と力の芽生えを貰う感じです。
古代中国では、不老不死薬を生み出す場所と言われていた丹田
もっと意識して元気をいただくことにしましょう。
いただきま〜す。