
お神輿の掛け声
「ワッショイ」が、神様がやって来たという「和上同慶」、つまり皆の気持ちをひとつにという
「和を背負う」から来たものだという考え方が好きです。
若い頃、お神輿に何回か触れたことがあります。
担ぎ手になるなどと言う格好良いものでは無く、ぶら下がっていた様な感じでしたが😅
それでも、皆と「ワッショイ」「ソレソレ」「ソーヤソーヤ」「ヤーヤーヤー」などと合わせていると何とも言えない一体感と爽快感を覚えたものです。
大東京祭では、浅草寺目指して花棒を数分許されました。
が、
浅草寺の眼前での凄い盛り上がりの中、さあこれから神輿をさす(神輿を高く掲げる)という段階で屈強な若い衆に思い切り剥がされて、一緒に神輿の外の石畳に転がり出されたのです。
なんで〜
ひどい〜
と憤慨していましたが、考え足らずでした。
神輿を高く捧げた時、万が一乱れて手を怪我したら、突き指などしてしまったら、ピアノに障るという配慮を周囲がしてくれていたことがわかり憤慨が感謝に変わりました。
世の中に沢山いらっしゃる神様には感謝しかありません😊
掛け声で和を整えながら無心に進む
この体験も宝物です。