我が息子の幼い頃のお話し。
やっと、おしゃべりが始まった頃。
「だっこ」は、「にゃっこん」程度の頃です。
そんな息子に選択を委ねた時、
例えば、リンゴ🍏とミカン🍊、どっちを食べる?
とか、
車🚗と電車🚉、どっちに乗る?
という様な場合です。
答えはいつも決まって 「ふたっちゅ〜〜」
そして、ふたつゲットします。
親もこの反応を楽しむ様になり「ふたっちゅ〜〜」は物心つく迄定番でした。
自分で歩む様になってからは、こちらが選択を求める前に自身で決めて歩んでいますが
私の目には、やはり「ふたっちゅ」ずつ選んでいる様に見えるような……。
2つも3つも選べるエネルギーで邁進するのもきっと面白い人生ですね。
私は、前回記した通り、不器用なのでひとつのことを一生けんめい なのですが。
この先も選択の積み重ねで人生が彩られて行きますが、迷った時、
「ふたっちゅ〜〜」を選ぶたくましさを想像して、ひそかにエールを送ったりしています??