
ゆっくりな曲の良さや魅力と同時に難しさがわかったのは、大人になってからです。
ゆっくりな演奏はごまかしが効きません。
1音1音の響きを見出せないとつまらない練習&つまらない仕上がりになります。
曲の背景や意味、大切な奏で方を味わえる様になった大人になれたことに感謝です。
一見すると単純に見えるモーツァルトも難しいです。
子どもの頃、チャッチャッ🎶と弾いていたモーツァルトですが、実はとても難しい。
単純に見える楽譜ですが、そこに無駄は1音も無く…
小さなパッセージの意味も然り、基本が出来ていないと「下手さ😅」が直ぐに分かります。
勿論、ペダルでごまかすのも論外です。
そんな苦労をよそに現れる天真爛漫な流れ
しかし、レクイエムに繋がる隠された悲しみ
コロコロと転がる調べが多いだけに、ゆっくりな調べに深い悲しみを感じます。
それらを的を射た音にすることの難しさたるや、
とにかく笑いたくなるほど深い
なかなか合格点の出ない努力をしています。
モーツァルトは、私達の苦労を天国で笑っているかもしれません☺️
