大学院2年生の青年
来春には社会人です。
就活の多忙が落ち着いてレッスンに来てくれました。
「もう1度、基礎から勉強したい」
と真摯な姿勢で。
下手な音大生顔負けの腕前でかなり弾けるのです。
知識欲も旺盛で自力で掘り下げた勉強も出来ます。
その彼が、「もう1度基礎から」と。
➖基礎➖
レベルによってその意味合いが変わってきます。
彼の求める基礎とは、もちろん更なるテクニック向上の為に足りない物を補うこと。
より良い表現を求めるが故の渇望。
「もう1度、基礎から」と思った時点で、既に1段上手になっているのだと思います。
何故なら自分に不足しているものが分かったから。
素敵な心意気
私も応えます😊