〇〇くんは、どうしても等速で弾く事が出来ませんでした。
リズムを取ることが苦手でした。
正しく譜を読んでいるつもりが、実は多くを間違えてる。
落ち着いて一緒にやれば出来るのに、1人で試みると脱線。
特に、同じ速さで弾けるようになることはこの先の鉄板事項です。
ここは見過ごすわけにはいきません。
「ぼ〜としてるとチコちゃんに怒られるよ〜」などと笑いながら毎回頑張りました。
少しずつですが、あきらめないレッスンが続きました。
すると…
とうとう厚い壁を乗り越えられる日を迎えられたのです😃
等速の概念が、頭でも身体でも理解出来た日を迎えられました。
わーいわーい
私に欲が出て
「ねえ、この曲沢山レッスンしたけど飽きてなあい?
大丈夫だったらもっと上手になれる様にまだ続けても良い?」
大きく頷いてくれました。
次回からは、本題の表情をつけるレッスンが出来ます。
とっても楽しみです。
次が待ち遠しい幸せな先生です♫