
曲を考察していると、特にそれを弾く生徒さんを思い描いて考えていると、解釈を含めて音の出し方やテンポ設定について多岐にわたって可能性が見えて私自身が迷うことがあります。
迷う度に考えが行き着くところは
「これしか無い!ということは無いなあ。」
発表会や試験、コンクール
本番を控え頑張る生徒さんを見守るのは大袈裟な言いようになるかも知れませんが、子育てと繋がる感じがします。
子どもが生きたい様に生きる。
それを母としてどうやって覚悟をもって接するか。
導くこともサポートすることも含めて一緒に成長する。
勉強を尽くし、練習を重ねて集大成として本番を迎える。
そこで得る経験を次に繋げる為に教える側の覚悟もまた大事と。
母は大きく在りたいです。
そして、教え手としても大きく在りたい。