「あしたは き たのしいえんそくです き
はれになるように き てるてるぼうずをつくりましょう き」
知り合いのお嬢さんが小学1年生の時、音読の時間にこう読み上げたそうです。
音読について先生が、「てんやまるに気をつけて読みましょう!」
とおっしゃたのでそれを守ったと言うことでした。
大真面目な本当の出来事です。
「あしたは、たのしいえんそくです。はれになるように、てるてるぼうずをつくりましょう。」
……
相手の理解度や概念の世界に気を配らないと
レッスンでもこちらのペースを押し付けて進めてしまうことが往々にして起こります。
常に相手の状態を俯瞰して見る。
これを忘れないレッスン運びを心掛けています。
ちなみにこのお嬢さん、とても優秀で立派に成人されて経験を重ね
今は企業の幹部として活躍されています。